代表挨拶

お客様のモノづくりパートナーとして、構想を具現化します。

戦後の復興まっただ中の1950年、当社は家具製造業として発足いたしました。それ以前は家具といえば木製でしたが、食堂用や学校用として、鉄パイプを使った椅子や机が普及するのに伴い、当社も成長を遂げました。
その後、時代とともに、人々の生活様式は変化していきました。我々は持ち前のチャレンジ精神で、披露宴会場の折り畳みテーブルやパソコンデスクといった、新たな製品を相手に、ノウハウを蓄積してきました。現在では、業務用テレビ台を中心に、自動車メーカー向けパレットなどを手掛けています。
長い歴史の中、好不況の波はありながらも、特定の業界にお客様を絞ることなく、柔軟かつ果敢な姿勢で多様なモノづくりに挑んでまいりました。また、高度経済成長期からバブル崩壊までは、家具の卸売事業も手掛けました。そのことで得た、お客様本位の視点も、我々の大きな財産です。
今後も人々の生活様式の変化は続き、お客様企業にとってはそれをいち早くとらえた新製品開発がますます重要となることでしょう。そのような中、お客様の困りごとを解決し、製造から納品までまるごとお引き受けする、任せて安心のモノづくりパートナーであり続けるべく、いっそうの努力を続ける所存です。


代表取締役社長 近藤 芳之

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